エンジン改良

私のMTXはRF、6.2PSの5速、以前乗っていたのがRGで6速7.2PS やっぱり物足りなさを感じてしまう・・・
そんな事でいよいよエンジン関係に手を付けるこ事になりました。

 


改良するエンジンはCRMのエンジン
これで6速+トルクアップの両方が手に入る・・・予定^^
今回の作業予定は
@ボアアップキット取り付け
AACジェネレータ交換
Bグラファイトリードバルブ交換

全て順調に行けばレスポンス、トルク共アップが期待できます^^

左がMTX用、右がCRM用ジェネレータです。
コイルの数が全然違いますね・・・
フライホイルの磁石で回転のパルス信号も拾っているようです。
 いざ!交換!
ネジ3個で止まっているので簡単簡単^^
取り付け位置はケースの矢印に
ジェネレータの位置を合わせればOKです。
締め付けトルクは5〜6kg/mです
MTXのニュートラル信号の配線はジェネレータと一緒になっていますがCRMはキースイッチの配線と一緒になっているので
今回ジェネレータから出ている配線は繋ぎません。
   

次はリードバルブの分解です。4個のネジで簡単に外れます。
右が外して裏から見た画像ですが・・・
すでにグラファイトに変わっている・・・
まだ新しいので交換はせずに予備として保管に決定^^
よーく見ると矢印の金具が変形してる(ノ゜凵K)ノ
修正修正っと^^

いよいよメインイベント!
エンジンに手をつけます!
ヘッドを外します、ナット4つですね
@は温度センサ
Aはサーモスタットが中に入ってます、分解ついでに清掃しました

ヘッドを開けたところです。
真っ黒・・・(><)
冷却水が通るところも何だか汚い(><)
純正のピストンの場合INと書いてある所を吸気側に取り付けます。

いよいよピストンを外します。
矢印の所にピストンピンクリップが付いていますので
飛ばさないように慎重に外します。
後は中にピストンピンが入ってますので抜くとピストンが外れます。
@がピストンピン
Aはコンロッドベアリング
  

左がボアアップピストン(45mm)右がノーマルピストン(39mm)です。
あきらかに大きさが違いますね^^

ん〜ワクワクです!

途中写真撮り忘れた><
一応逆の手順です(自爆)
注意事項は
ピストン取り付け時向きがある
ピストンリングも取り付け位置がある
各パーツを取り付ける際にエンジンオイルを軽く塗っておく
組み終えたら軽くクランキングしてヘッドにピストンが当たらないか
確認します。

私の場合はベースガスケットは1枚、ヘッドガスケットは2枚使用しました
1枚だと当たりましたので・・・


取り付け時のサービスデータ
ヘッド取り付け 1.8〜2.2kg/m
リードバルブ取り付けトルク 0.8〜1.2kg/m
フライホイール取り付けトルク 5.0〜6.0kg/m

注意点(慣らし時)(しゃどーさん、にいにいさん提供)
シリンダへ少量オイルを入れる
オイルポンプのオイル量を多めにセッティング
(出来ればオイル混合と同時にした方が良い)
プラグの番数は1番ずつ上げていく
キャブセッティングも慎重にメインジェットも5番ずつ上げていく

実際にバイクに乗せるのは2日後
うまく行くかな〜
どうかな〜!
結果は!
後日!
 




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